OneThird CMSは複数のページをTree状に管理できるCMS(コンテンツマネージメントシステム)です
各ページにはページ本文が設定されており、編集することができます
各ページは、ページにプラグインといわれる機能をブロックのように追加/積み重ねることができます
(例えば、掲示板プラグイン、ファイルアッププラグイン)
ブロックはいつでも削除したり追加したり、順番を並べ替えたりすることができます(ブロックシステム)
ブロック型のプラグインをインナーページと呼んでいます
これとは別にページ本文には、特殊な書式{$???}を文字列として書き込んで、様々な機能を埋め込むことができます
これをテンプレートタグと呼んでいます
テンプレートタグには、標準でサポートしているテンプレートタグと、プラグインによって機能拡張されたタグ型プラグインがあります
更に、これとは別に、複雑な機能をページに持たせることができます
これをテンプレートモジュールといいます
テンプレートモジュールは、このサイトでも様々な種類のものがあり、ダウンロードするだけで使用できるようになっています
標準エディタ tryitEditor の tag Edit モードは是非使ってください
tag Edit モードは、選択範囲またはタグ単位で編集文書の一部を切り出し、HTML編集するものです
編集したい個所にカーソル(キャレット)を移動し、ツールバーの一番左端のボタンを押すとtagEditモードになります
例えば、tryitEditorでは、PLAN TEXTでの貼付けを行うにはtag Editモードから行ってください
また、見出しの変更メニューは tag Editモード にあります
詳しくはこちら
ページ編集時に一つだけ気をつける事があります
それは、内部リンクにはHTMLのタグを使わないということです
内部のページに飛ばす必要がある場合は、
{$link("リンク先",ページ番号)}
のような書式で書いてください
例えば、このページ、ページ番号821へのリンクを貼るときは
{$link("ここをクリック",812)}
という具合に本文に書いてください
$linkはリンクタグ(テンプレートタグ)です
この書式で書くことにより、リンク先自動調整をおこなうことができます
リンクの自動調整はサイト運営にあたり様々なメリットを与えます、必ずリンクタグを使い内部リンクを張ってください
リンクタグを使った場合のメリット例
HTTPとHTTPS両方のURLでサイトを表示する
SAKURAレンタルサーバーの共有SSLを利用して、ページの一部をHTTPS化するには?
※ なお、外部リンクは通常通り a タグで書いてもらって構いません